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【プレーバック】パ・リーグ7回戦 ロッテ0ー5日本ハム(5月13日、エスコンフィールド北海道)
加藤貴が今季チーム初完封! 打線は三回に江越の2号3ランなどで一挙5得点
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、5―0で快勝した。
0―0の三回、長短5連打で一挙5点を奪った。先頭のアリスメンディ・アルカンタラ内野手(31)が四球で出塁。2死二塁となり、アリエル・マルティネス捕手(26)が左前打でつないで一、三塁とチャンスを広げた。ここで福田光輝内野手(25)が三塁へ先制のタイムリー内野安打。続く上川畑大悟内野手(26)も右前にタイムリーを放った。仕上げは江越大賀外野手(30)。2死一、三塁で左中間スタンドに2号3ランを叩き込んだ。
投げては先発の加藤貴之投手(30)が今季チーム初完封を飾り、2勝目(2敗)。102球で無四球と持ち味を発揮し、二塁すら踏ませなかった。
■三回2死一、三塁で三塁へ先制のタイムリー内野安打を放った福田光
「打ったのはストレート。食らいついていきました。へなちょこヒットでしたが、先制点を取れたので良かったです。試合に出る以上はヒットが出たらうれしいですね」
■1ー0の三回2死一、二塁で右前に適時打を放った上川畑
「打ったのはフォークボール。みんながつないでくれたので、自分も流れに乗っていけました」
■六回1死で代打出場し、1軍初出場を果たしたハンソン。結果は空振り三振
「緊張はしなかったですけど、1軍でできるということで気持ちの高ぶりはありました。いつ来るか分からないチャンスを一発で仕留める。それが唯一、自分の頭の中にあることです」
試合詳細はコチラ
1/4三回2死一、三塁、適時打を放つ福田光
2/4
三回2死一、二塁、適時打を放つ上川畑
3/4
三回2死一、三塁、3ランを放った江越
4/4
完封でロッテに勝利した加藤貴(中央)が笑顔を見せる