ファイターズ
2023/05/14 18:50

【プレーバック】パ・リーグ8回戦 ロッテ5ー2日本ハム(5月14日、エスコンフィールド北海道)

四回、2番手の池田が力投を見せた

先発メネズが四回途中4失点で逆転負け 伏見に移籍後初タイムリー 

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールドでロッテと対戦し、2―5で逆転負けした。

 0―0の二回、1死から6番の福田光輝内野手(25)が投手強襲安打で出塁し、暴投の間に一気に三塁を陥れた。続く万波中正外野手(23)が敵失で出塁し、一、三塁とチャンス拡大。8番・上川畑大悟内野手(26)の一ゴロが再び敵失を誘い、三走の福田光が先制のホームに生還した。

 9番の伏見寅威捕手(33)は一、三塁で右前にタイムリーを放って加点。この回、相手のミスを見逃さず2点を挙げた。

 だが、先発登板したコナー・メネズ投手(27)が踏ん張れなかった。三回に4安打を浴びるなどし、3失点。女房役・伏見のけん制悪送球も失点に結びついた。メネズは四回にもスクイズで1点を奪われ、3回⅔を投げて4失点の内容だった。

 八回には4番手で登板の河野竜生投手(24)が犠飛で1点を与え、突き放された。打線は2―4の七回、連打で無死一、二塁の好機をつくったが、走塁ミスなどもあり、無得点と反撃ムードがしぼんだ。 


■先発し四回途中4失点(自責点3)で2敗目を喫したメネズ

「とても悔しいです。ストライク先行でいけたのはポジティブな点ですが、良いところも悪いところも出るのが野球です。できたことは継続し、できなかったことは次に向けて調整していきたい」

試合詳細はコチラ

二回1死一、三塁、ロッテ 茶谷の後逸に雄たけびを上げる上川畑

四回、2番手で登板の池田

六回、3番手で登板の杉浦

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい