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【プレーバック】パ・リーグ8回戦 西武0ー3日本ハム(5月17日、エスコンフィールド北海道)
エース上沢が今季初完封 打線は清水の先制打など五回に3得点
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、3―0と快勝。連敗を「2」で止めた。
先発登板したエースの上沢直之投手(29)が9回120球を投げきり、散発4安打で今季初完封。ハーラートップタイの4勝目を手にした。
打線は五回に3得点を奪った。1死一、二塁で8番の清水優心捕手(26)が左前に先制打を放った。さらに続くアリスメンディ・アルカンタラ内野手(31)と松本剛外野手(29)にもタイムリーが飛び出し、西武を突き放した。
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■五回1死一、二塁で右前に適時打を放ったアルカンタラ
「ストレートにタイミングを合わせていました。あまり考えすぎずに(打席へ)行って、良いバッティングができたと思います」
■五回1死一、三塁で左前にタイムリーを放った松本剛
「(清水の左前打で)先制点を取った後だったので気楽にいけました。良いところに飛んでくれました」
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日本ハム先発の上沢
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五回無死一塁、犠打を決めた谷内(左)と握手を交わす新庄監督
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五回1死一、二塁、清水が先制打を放つ
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五回1死一、三塁、松本剛が適時打を放つ
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五回1死一、三塁、松本剛の適時打で生還した清水(左から3人目)を迎える上沢ら
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五回1死一、二塁、アルカンタラ(左)が適時打を放つ
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九回2死、中村(右)を遊飛に打ち取り、グラブを叩いて静かに喜ぶ上沢
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九回2死、中村を遊飛に打ち取り、清水(右)と抱き合う上沢
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試合終了後、チームメートとタッチを交わす新庄監督
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ヒーローインタビュー後、杉谷の運転する車でグラウンドを一周する清水と上沢