コンサドーレ
コンサドーレが札幌市、マネーフォワードと「まちづくりのDX推進アライアンス」発足
三上取締役GM「地域の人々、企業が元気になる礎になる」
北海道コンサドーレ札幌は、札幌市内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やデジタル人材の育成を推進する「まちづくりのDX推進アライアンス」を発足したことを発表した。
札幌市がプロスポーツチームと一体となって推進する「スポーツのチカラ×まちのミライ」を軸にした、企業のDX推進とデジタル人材育成を目的とするもので、「スポーツによるまちづくり」宣言を行ったコンサドーレがハブとなり、札幌市と、コンサドーレのオフィシャルパートナーであるマネーフォワードとの三者連携によって発足したもの。
京都戦の試合前に行われた記者会見で、コンサドーレの三上大勝取締役GM(51)は「北海道、そしてその中心である札幌で、DXの推進を行っていくということは、地域の人々、そして企業が元気になる礎になるのではないかと思っています。我々はプロサッカーチームの運営をしているというよりは、北海道、札幌に関わる人々を豊かに、元気にしたい、そのツールがスポーツであるという位置付けで行わせていただいている中で、また一つこういう形で具現化できたことをうれしく思っております」とコメントした。