ファイターズ
2023/05/20 19:10

【イースタン・リーグ7回戦】日本ハム2ー3巨人(5月20日、ジャイアンツ)

一時逆転も13残塁の拙攻響く 先発登板の根本が3回2失点 

 日本ハム2軍は敵地で巨人と対戦し、2―3で惜敗。5連敗を喫した。

 先発登板した根本悠楓投手(20)が一回に犠飛で先制点を献上。2―1の三回にはタイムリーを浴びて試合を振り出しに戻された。2―2の七回には4番手でマウンドに上がった井口和朋投手(29)が2死から四球で走者を出し、続く石川に二塁打を浴びて勝ち越し点を与えた。

 打線は0―1の二回に1死一、三塁で阪口楽内野手(19)が同点タイムリーを放った。さらに続く郡拓也捕手(25)の内野ゴロの間に1点を加点。一時、試合をひっくり返した。だが、相手を上回る10安打を記録しながら13残塁と拙攻が響いた。 

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