マルティネス５号ソロ　万波の適時打で追いつくも　柳田に勝ち越しソロ被弾

　日本ハムは本拠地でソフトバンクと対戦し、２－４で敗れた。先発のコナー・メネズ投手（２７）は今季初勝利を懸けて４度目の先発マウンドに上ったが、毎回先頭打者の出塁を許すなど制球に苦しみ四回途中で降板。アリエル・マルティネス捕手（２６）が二回に左越え５号ソロ、万波中正外野手（２３）が五回１死一、二塁でしぶとく左前適時打を放って同点に追いついたが、六回に代わった３番手・河野竜生投手（２４）が相手４番の柳田悠岐外野手（３４）に投じた初球をライトスタンドまで運ばれて勝ち越しを許した。

　打線は六回以降無安打。特に終盤の八、九回はモイネロ投手（２７）、オスナ投手（２８）に６者連続三振に抑えられた。守備では、序盤にミスが重なって失点につながったが、五回に矢沢宏太投手兼外野手（２２）が右飛を好捕、六回には江越大賀外野手（３０）がレーザービームで得点阻止するなど挽回。九回は長谷川威展投手（２３）が今季初登板で柳田を遊飛に抑えるなど１回を無失点に抑えた。新庄剛志監督（５１）は「切り替えて、明日！明日！」とコメントを残した。

◆先発し、四回途中２失点（自責１）で降板したメネズ投手
「初回から流れがつかめず、良い方向にいくように持っていきたかったができませんでした。スライダーが良いところに決まることもあったけど、いい結果につなげられませんでした。今日の反省をしっかりして、次の登板に向けて調整したいと思います」

◆二回に左越え５号ソロを放ったマルティネス捕手
「いつもファイターズ相手に良いピッチングをしてくる投手なので、なんとかしたいと思っていました。ストライクゾーンで勝負してくる投手でボールが続いたので、ストライクを狙っていました。しっかりとした準備ができました」

試合詳細はコチラ

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始球式に登板した駒苫女子硬式野球部の吹越投手
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始球式を務めた駒苫女子硬式野球部の安東捕手
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日本ハム先発のメネズ
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二回１死、マルティネスが左越え本塁打を放つ
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二回１死、マルティネス（右）が左越え本塁打を放ちベンチで歓迎される
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三回１死二塁、万波の悪送球を捕れず失点したメネズ（右）
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四回、投手交代を告げた新庄監督
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四回、降板するメネズ（左）
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四回、２番手で登板した池田
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四回無死一塁、川瀬の打球を好捕する谷内
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四回２死三塁、三走・柳町を本塁でアウトにする池田（左）
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四回２死三塁、三走・柳町を本塁でアウトにした池田（左）を称えるマルティネス
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五回１死、今宮の打球を好捕する矢沢
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五回１死、今宮の打球を好捕する矢沢
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五回、中前打を放つ野村
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五回１死一塁、松本剛が左前打を放つ
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五回１死一、二塁、万波が一時同点の適時打を放つ
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五回１死一、二塁、万波が一時同点の適時打を放つ
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六回、３番手で登板した河野
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六回、柳田（左）に右越え勝ち越しソロ本塁打を打たれる河野
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六回２死二塁、川瀬の打球を捕り本塁で二走・野村大をアウトにする江越
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六回２死二塁、江越からの送球を受け二走・野村大をアウトにするマルティネス（中央）
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新コスチュームできつねダンスを踊るファイターズガール
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七回、４番手で登板した杉浦
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八回、５番手で登板した宮内
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九回、６番手で今季初登板した長谷川