高校野球
2023/05/24 15:30

【プレーバック】春季全道高校野球1回戦 旭川明成8ー2稚内大谷(5月24日、札幌円山)

旭川明成の先発・千葉投手は6回2失点。打っても2安打1打点の活躍で初勝利に導いた(撮影・西川薫)

旭川明成が稚内大谷を下し、春の全道初勝利

 北北海道同士の組み合わせとなった一戦は、旭川明成が稚内大谷に8―2で快勝した。旭川明成が序盤から試合の主導権を握った。一回から打者一巡の猛攻を見せるなど、二回までに7得点。大量援護を受けた左腕エースの千葉隆広投手(3年)は最速141キロの直球を軸に、稚内大谷打線を6回2安打2失点に抑える好投。4番の河瀨晴翔(はるか、3年)も4打数4安打2打点と、投打の柱が躍動した。春の全道初勝利を挙げた千葉広規監督(45)は「序盤の入りが良かった」とうなづいた。


◆旭川明成・千葉隆広投手(3年)
「悪くはなかったけど、無駄な球が多かった」
◆旭川明成・河瀨晴翔一塁手(3年)
「支部ではチャンスで打てなかった。全道初戦で仕事ができた」

(1/4)

稚内大谷の2番手・白田投手

(2/4)

旭川明成の先発・千葉投手は6回2失点。打っても2安打1打点の活躍で初勝利に導いた

(3/4)

旭川明成の先発・千葉投手は6回2失点。打っても2安打1打点の活躍で初勝利に導いた

(4/4)

二回1死二塁、左前安打を放った旭川明成の河瀬

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい