■パ・リーグ１０回戦　ソフトバンク２－１日本ハム（５月２４日、エスコンフィールド北海道）

―（試合後に自ら）
「（上沢は）柳町くんへのフォアボールが痛かった。でも栗原くんのホームラン以外はしっかり試合をつくってくれた。１０００投球回。記念日に勝ちをプレゼントしたかったですけどね。和田くんが２０００？倍？すごいな。２０００って何年やらなきゃいけないの？１７年ぐらい？すごい精神力。おめでとうございます、です」

―打線に右打者を多く並べた。和田対策か
「いや、雰囲気ですね。きょうはちょっと打線重視でいってみようかなって。うまく抑えられましたけどね。まあ、でもシーズンを通して、いつも言っているようにそんなに経験したことのない選手たちに経験を積ませて、成長していくところを見守りながら強いチームにしていくっていうところで。今、強いチームもこういう時期は必ずあったわけで、その段階なので。経験が一番の成長。急には成長しないのでゆっくり、ゆっくりね。その中でミスを減らしていきながら戦っていかないと強くはならないので」

―ソフトバンクのリリーフ陣を打てない。対策は

「八、九回が素晴らしいから、七回までに何とか同点に持っていこうと考えていたんですけどね。同じ人間がやっているんですけど、モイネロくんのボールは途中で消えるんじゃないかな？ってぐらいね。素晴らしいピッチャーですよ。ボールの重さを感じながらリリースポイントで１００％に持っていくバランスと投球フォーム。全てが完璧な投手だなって思って見ていますよ」

―ユニホームが戻ってから勝てない
「それは好きに書いてください（笑）」

―（インスタグラムに載せていた）青いユニホームが意味深だった
「あれはファンの方が、こういうのもありますよ、みたいな。あれ、ありなのかな？選手を分けて青、赤、ピンク、黄色…って。ゴレンジャーみたいに、バラバラに。ダメか（笑）。いや、そういうのもね、やっていって、まあ面白いかなって。まあ相手チームはチカチカするでしょうね。ははは。そういう意味でダメかもね」