ファイターズ
【イースタン・リーグ9回戦】日本ハム2ー5ロッテ(5月26日、ロッテ浦和)
2ー2の八回に失策絡みで3失点 3番手登板の柿木が2回無失点と好投
日本ハム2軍は敵地でロッテと対戦し、2―5で競り負け、3連敗を喫した。
2―2の八回、勝負所で痛い守備の乱れが出て3点を奪われた。4番手で登板の姫野優也投手(26)が四球とヒットで2死一、二塁のピンチを迎えた。ここで速水に左前打を許し、その打球を左翼の守備に就いていた田宮裕涼捕手(22)が後逸。2走者に加え、打者走者も生還した。
打線は、0―1の四回に1死二、三塁のチャンスをつくり、石井一成内野手(29)の内野ゴロの間に1点を奪って同点。さらに2死一、三塁と攻め立て、梅林優貴捕手(25)が左前にタイムリーを放ち、一時勝ち越しに成功した。
先発登板した福島連投手(20)は2回1失点。3番手で登板した柿木蓮投手(22)は2回1安打無失点と好投した。