ファイターズ
【イースタン・リーグ11回戦】日本ハム4-3ロッテ(5月28日、ロッテ浦和)
郡が同点打 有薗が勝ち越し3号ソロ 最後は姫野でピシャリ
日本ハム2軍は敵地でロッテと対戦し、4-3で逆転勝利した。先発の根本悠楓投手(20)が一回に先制を許したものの、三回に「3番・一塁」で先発出場した郡拓也捕手(25)が同点の適時二塁打、四回に有薗直輝内野手(20)が勝ち越しの左越え3号ソロを放った。
打線はその後も八回にDHで出場の宇佐見真吾捕手(29)と石井一成内野手(29)の連打で2点を挙げたが、その裏に四球や失策が絡み再び1点差に。最後の九回は、八回から救援した姫野優也投手(26)が2三振を奪うなど無失点で締めた。2番手の松本遼大投手(21)は今季10試合目の登板で初勝利を挙げた。